経験は力なり
やったことあるというのは
新しい何かをやり出すときに力になる
またはやり直すときのスピードが早い
たくさん本を読んだことのある人は本を読むスピードが早い
僕は、ジャンプを毎週月曜日読んでいる
だからこそ読むスピードは早くなっている。
勉強もそう
今、塾の先生として主要5教科をやり直している
きっと現役の時より
理解度は深い
それは一回やったことがあるからかもしれない。
みんなは勉強なんてやらなくても生きていけると思うかもしれない
実際に学校の勉強をしなくても生きてはいける
だが、将来やりたいことに今やってる勉強が結びつくかもしれない
そのとき、その勉強をやらずにそのままでいたら
その勉強を最初からやらないといけない
ゼロから始めるのは、結構大変だ
しかも脳はどんどん衰えていく
今、なんのためにやっているのかわからない勉強かもしれない
勉強する意味は色んなところで唱えられているが、勉強する意味はきっと勉強が必要になったときにしかわからないと思う
自分でその意味を見つけたとき、勉強していた経験があるとその時君には勉強してきたという貯金がある。
勉強だけじゃない
挑戦した分だけ君には色んな経験が残る
部活、趣味、勉強、日頃からやっていること
どんな経験も君の力になる
学校から離れて、普段とは違った経験ができる夏休み
自分から動くのも、誰かに流されてなにかをやるのも、全ては自分の糧になる経験がそこにはあるはず
自由に使える時間を君はなにに使う?