無敵
敵無し
と書いて無敵
敵がいないほど強い
という意味で使われているのがほとんどですが
今、仕事をしていて思うのは
敵がそもそもいないということです。
塾講師として働いていると
敵だと思われるのは、ほかの塾かもしれません。
でも敵だとは認識していません。
目的はなんなのか?
僕の目的は
手の届く範囲の人たちが自分で勉強する力をつけて、自分で学び、育ち、いずれは社会貢献してくれて、また会ったときに、今はこんなことをやっていますよ!!
と嬉しそうに話してくれるのを聞くことです。
だから、他の塾がどんなことをしていてもあんまり気にはなりません。
僕のところに来てくれた子たちが、育ち、賢くなるのをサポートしたい。
勉強して、成績をあげるだけではなく
自分で学ぶ力を育てていきたい。
そんな想いがあります。
他の塾がそういう想いでやってくれているなら、むしろ仲間です。
僕は先に生きる人として、次の子たちのサポートをすることを仕事にしました。
僕の周りは、いい人が多いのか物好きが多いのか、だいたい助けてくれる人たちです。
みんな良い人です。
ありがたい。
だから、僕もなんか頑張ろうと思うわけです。
敵は誰ですか?
そう言われてたら、敬愛するマンガの言葉を借りて答えると
俺の敵は、だいたい俺です。