【書評】アウトプット大全
今年に入って15冊ほど本を読んできた。
1月に7冊、8冊のペース
以前は、本を読むことは大事だ!
と思いながらも
時間がないなぁ
なかなか読めないなぁ
字を見ると眠くなるなぁ
で1月に読めても1冊、2冊程度であった。
なんでこんなに読めるようになったのかというと、単純に
本を読むことの楽しさに気づいたからだ。
新しい知識を入れることの楽しさに気づいて、どんどん読み進めてしまう。
本日読了したのは
【アウトプット大全】
著者 樺沢紫苑
今まで、本に書いてあることのインプットのみをしてきて、なかなかアウトプットはしてこなかった。
でも得た知識を定着していくためには、アウトプットすることが絶対的に大事!
勉強もそうで
いくら教科書や参考書を読んで
インプットを繰り返していても
問題を解くアウトプットをしてないと
定着していかない
テレビを見たり、本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いているのも
全部
インプット
それを
日記に感想を書いたり、こうやってSNSに投稿したりすることで
アウトプット
することで学んだことは定着していく
更にその先にあるのが
フィードバック
すること
振り返りをしていくことです。
自分が書いた文章を見直したり、誰かからいいね!をもらったりコメントをもらったりする。
勉強で言えば
ケアレスミスがないかの見直しや間違い直し
がこれにあたります。
よくケアレスミスをする人は、このフィードバックが足りていないんだと思います。
見直しをしたり、なんで自分は間違えたのか?なんでこの問題は正解したのかを振り返るだけで、点数は5点ぐらいは上がります。
まとめ
1 まずはインプットをする
勉強の場合、教科書や参考書を読む
2 アウトプットをする
勉強の場合、問題を解く
3 フィードバックをする
勉強の場合、見直しや間違い直し
この本には、アウトプットの大切さ、科学的根拠に基づく効果的なアウトプットの方法、インプット→アウトプット→フィードバックへの手順などが細かく書かれていて、とてもわかりやすかったです。
アウトプットの手始めとして、ツイッターやインスタに投稿したり、こうやってブログに投稿してみたりすると不特定多数の方の目に触れるので、責任感が生まれていいですよ^ ^
中学生や高校生は
勉強のまとめなどをブログに投稿したり、するのもアウトプットとしていいと思います^ ^