教育で明日をもっとBON!!ブログ

bonとはフランス語で「良い」という意味があります。元教師、現塾講師が教育で明日をもっとBON(良い)な日にするエッセンスを届けます!

子どもに自ら勉強させるコツ

昨日は子どもに勉強させたい時に言ってはいけないNGワードを紹介しました。

 

昨日の記事はこちら

子どもに勉強させたかったら言ってはいけないNGワード - 教育で明日をもっとBON!!ブログ

 

今日は子どもに自ら勉強させるためのコツを紹介していきたいと思います。

 

1 机に向かって勉強する時間を決める

机とイスに座らないと勉強は始まりません。

 

何時から宿題・勉強を始めるの?

と聞いてみてください。

自分でやる時間を決めさせることで自主性が出てきます。

そして、時間になっても動かない場合は、その時間になったことを伝えるだけにします。

時間を忘れる可能性もあるので、ホワイトボードなどに記入させて視覚化することもいいと思います。

 

2 親も一緒に勉強する

一緒の空間で親も一緒に勉強する。この時の勉強は本を読むことだったり、わからない問題が出てきたら一緒に考えてみたり、調べ方を教えてあげるといいです。

同じ空間で勉強に取り組み、問題が解けたときは一緒に喜び、問題が解けない場合は一緒に考えて悩んであげたりするのが大切です。

ここで、なんでわからないの!?

とは言ってはいけません。

どこがわからないのかわからない場合もあります。

もしかしたら前の学年の問題からわからない場合もあります。

その場合は、今の学年のものを無理矢理やらせず、前の学年に戻ってやる必要があります。

できないものをずっとやっても苦痛なだけです。

できる問題に戻ってあげて定着させてあげることも大切です。

 

3 頑張っている過程を認める

頑張っている過程やできるまでの過程を認めてあげる。

頑張っているね^ ^

こんなことができるようになったね^ ^

できるようになって良かったね^ ^

頑張って当たり前

できて当たり前

だと大人が思っても子どもたちからしたら、大事な成長の一歩です。

そしてなかなかその成長には自分では気づかないものです。

頑張っている過程やできるようになっていることを認めてあげることで安心感も生まれます。

結果ではなく、その過程が大切です。

 

一生懸命なにかに取り組んで、失敗してもその頑張っている姿が素晴らしいよ^ ^

とその姿を認めてあげる。

 

なにかに熱中している姿ってかっこいいですよね^ ^

それで結果が出なくてもそこに向かっていった経験が次につながります。

結果ではなく、過程を楽しむ

結果はいずれついてきます。

 

頑張っている過程を認めてあげてください^_^

 

まとめ

1 机に向かって勉強する時間を決める

2 親も一緒に勉強する

3 頑張っている過程を認める

 

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