【生活】【日常】教えてもらってないは言い訳にはならない
大人になり、学校から飛び出してみてわかったことは
この世の中は
学校や親から教えてもらっていないことにあふれている
ということを学んだ。
学校で教えていることなんてほんの一部で
社会に出て、初めて知ったことが大半だ。
じゃあ学校で学んでいることって大切ではないかと言われれば、そんなこともない。
主要5教科や副教科4教科を学んで、ものの考え方につながる部分は学ぶことができたし、コミュニケーションについても学ぶことができた。
僕が新しく知るきっかけになったのは、本を読んだり、youtubeで動画を見たり、人に会って教えてもらった経験もある。
常識でしょ!!
って思っていたことって誰かの非常識で
自分の中の常識なんて世の中から見たら、本当にちっぽけなことだったんだなと思い知らされることが多かった。
そんなことは今でも一緒で、毎日勉強したり、新しい情報を取捨選択していかないと新しい時代を生きていくのは、どんどん難しくなってくる。
スマホが当たり前になって、情報発信することが当たり前になって、自分という人間を知ってもらって広めていく人が多くなってくることが当たり前になった。
だれかに教えてもらってないからわからないなんて言い訳はもうできなくなった。
えっ!!こんなことも知らないの?
という責任は他のだれでもなく
自分にある。
だってだれも教えてくれなかったんだもんという言い訳が聞かなくなってきたのだ。
わからないことがあったらgoogleなどの検索エンジンを使えば、1秒で答えが表示されるようになった。
わからないことは自分で調べろよ!というのが当たり前になりつつある。
自分で情報をとりにいく時代にどんな情報が正しくて、どんな情報を信頼していいのかという判断基準は、経験を積んでいかないと気づけない場合がある。
だからこそ
大人こそ勉強する必要はあるだろうし
勉強すること、何かを知るってことって面白いんだぜってことを
大人の背中で、コミュニケーションで
子どもたちに見せていく必要があるんじゃないかなと思います。