教育で明日をもっとBON!!ブログ

bonとはフランス語で「良い」という意味があります。元教師、現塾講師が教育で明日をもっとBON(良い)な日にするエッセンスを届けます!

思考力などを養うために

2020年

東京オリンピックがあり、日本の様々なことが変わる年と言われている

 

大学入試もまたしかり

 

センター試験がなくなり、選択問題だけではなく、記述式のテストが加わると言われている。

 

そして問題も教科の垣根をこえた総合問題になろうとしている。

 

現高校1年生から変わろうとしているのだ。

 

頭がいい

頭がいいとはどういう状態なのか?

 

勉強ができる

勉強ができるとはどういう状態なのか?

 

そもそもなんで大学入試を変える必要があるのか?

 

疑問を持つこと

 

そしてそれを調べてみたり、調べても分からなかったら、自分で考えてみる。

 

そんな頭の使い方が大事なんじゃないかと僕はおもう。

 

この世界は分からないことだらけ

 

人の気持ちも分からない

 

より良い生き方も分からない

 

自分がどうなりたいのかも分からない

 

分からないから、考える

 

分からないからを理由に、考えることを放棄してしまったら、それで終わりな気がする

 

分からないから誰かに教えてもらうことを待っていたら、教えられるまで何もできなくなってしまう

 

自分から動き出すことが大事だと思う

 

動き出していけば、そこで何かが動いていく

 

待っているだけというのは、動く流れにのらないと動けない。

 

リンカーンも言っていた。

 

Things may come to those who wait, but only the things left by those who hustle.

 

待っているだけの人のところにもいろんなものが舞い込んでくるかもしれない。だが、得られるものというのは所詮、自発的に行動する人が残したおこぼれだけなのである。

 

学べるところは教室だけではないんだ。

 

友達と遊んだり、自然のある場所に行ったり、映画を見たり、テレビを見たり、スポーツをしてみたり、本を読んだりetc...

 

沢山のことを経験していくと、あなたの中には、考えるタネが芽生えていく

 

考えるタネを増やしていこう

そのために色んな経験を積んでみよう

 

きっと机に向かうこと以外で学んだことが、新しい大学試験にも役立つかもしれない。

 

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