意味がわかると面白い話
僕は、学生の頃英語が苦手であった。
単語がなかなか覚えられないし
文法もよくわからんし
絶対に日本から出ないから英語なんていらないって思ってた
だけど
その考えは海外旅行に行って変わった。
英語喋れると
カッコいい!!
英語が喋れる人=カッコいい
になったのだ。
これは学生の頃には分からなかったことである。
そのカッコ良さに気づいてしまった。
そうなると勉強もやろうと思うんだけど、あんまり海外も行かんからなぁと思っていたし、使わないしなぁって思ってた
けど、塾の先生に転職し
英語も教えるとなると話は別で
教えるために勉強しなおしている
とりあえず文法と単語かなと
文法と単語を勉強していて
今、単語帳として使っているのがこれ
語源を勉強しているとなんか化学反応式をやっているみたいで面白い
あーこれとこれが組み合わさるからこういう意味になるのね。
となんでそうなるのかが理解できると面白くなってくる。
理科とかもそうなんだけど、そこに導かれる道筋が絶対にある。
その道筋を見つける作業が面白いし、理解できるとなお面白くなる。
答えがあるから、その答えの道を見つける。
要は迷路とか謎解きみたいなものなのだ。
学校で出てくる問題って
実際に答えのない問題を解いていく上の練習問題なのかもしれない。
答えがある問題で答えの見つけ方を学習して
今度は、社会に出てからは答えのない問題に対して、今までやってきたことを活かしながら答えっぽいやつを探していく。
そんなことをしている気がする。
最近、フリーランスとして働いている子と話していて
答えのあることって答えがあるから、やって道が見えてくるからから面白いよねという話題で盛り上がった。
なんでこんなことやらなきゃいけないのか?
やらない理由なんて探すのは簡単なんだけど、いざやってみると案外面白かったりするんだよね。
ゲームとかもそうだよね。
ゲームをしてなんのためになるのか?
なんて言われたりするけど、そんなのもしかしたら意味ないかもしれない。
けどやってたらもしかしたら意味が出てくるかもしれない。
教員してたとき
僕は、アニメも漫画も好きだったし、色んなメディアも見てたから、生徒との間に色んな話題があった。
そのことでうまくいったこともある。
なにが関係してくるかなんて分からないけど、意味が見出すときはいつかは分からないけど、それがわかったときって
案外なんでも面白かったりする