教育で明日をもっとBON!!ブログ

bonとはフランス語で「良い」という意味があります。元教師、現塾講師が教育で明日をもっとBON(良い)な日にするエッセンスを届けます!

困った時は周りを頼ればいい

困った時に助けて!!とあなたは素直に言えますか?

頼るのは悪いなと思って到底自分だけでは解決できない問題を考えていませんか?

昨日、友人が「高校の文化祭でどうやったら地域を絡めて盛り上げることができるだろうか」という彼の問題に対してアドバイスを求めてきました。

これって正解はない問題ですし、色々と自分だけで悩んでいても本当にこれでいいのかどうかっていうのはなかなか案としても出てこないことです。

そういう時にスッと困っている!!助けてくれ!!とアドバイスを求めることができるのってとても重要なことだなって思います。

仕事とかでもこういうことは多いです。

自分の力だけでなんとかしないといけない!!

と思い悩んでいると一向に進まないし、あーでもない、こーでもないと頭をぐるぐるとさせてドツボにはまるパターンが多いですね。

なんとか自分の力でやらなくてはいけないって思ってしまう気持ちはすごくわかりますが、困っているときは周りの人に素直に助けてって言って助けてもらった方がいいです。むしろあなたの周りには助けてくれる人がいるっていうのは、あなたの力でもあります。

 

ただここまで助けてもらえと言っていますが、助けてもらう際に気を付けておかないといけないこともあります。

それは「自分で解決できるけど、人に聞いたほうがはやいから人に聞く」ということはやめましょう。

例えば、「名古屋駅まではどうやっていくの?」っていうのは自分で調べればわかることです。あとは「ワンピースの作者ってだれだっけ?」というのも調べたらすぐでてきます。こういう自分で調べたら解決できることは自分で解決させていきましょう。

たぶん、聞いたらその人は答えを教えてくれたり、調べてくれるかもしれません。だけどそれって自分でもできることですし、相手の時間を使うことでもないです。

だから調べたらわかりそうなことは、自分でまずは調べてみて、それでも解決できないときは人に助けを求めるようにしましょう。