【読書記録】老いる勇気④ 〜「今、ここ」を生きる
「あなたは今、人生のどの辺りにいますか?」
僕自身はまだまだ、道のはじまりにいると思います。あなたはどうでしょうか?
正直この道というのはどこまで伸びているのかわかりません。
先を見て行動しなさいと先生にはよく言われたものです。
ですが、この先どうなるかなんて考えてもわかりません。
コロナが今後どうなるのかなんて考えても検討もつかないのがいい例で、僕らは今この状況をどう生きるのか?
つまり今をどう生きるのかを大切にしたほうがいいんじゃないかと本書を読んでいて思いました。
本書の内容では、歳をとって、病床についた作者の母について書かれていましたが、あと何年生きられるのだろうか?この先どうなってしまうのかを考えるより、今を真剣に生きることの方が大切なんだよってことが書かれていると受け取りました。
今、ここを真剣に生きる
僕も過去に後悔したり、未来に不安を覚えることがありますが、大抵そういう時って今を大事にできていない時なんですよね。
そうだなぁ。そうだよ。
と読んでいて思いました。結局、今を生きるってことなんだよなぁって。今を真剣に生きている時って楽しいんですよね。
最近、サイクリングをしたんですが、なんの目的もなく風を感じながら、足をパンパンに痛めながら進んでいたんですね。
めっちゃ楽しいんですよ。あー生きてるなぁって感じるわけですよ。
こういうことなんだろうなって思いましたね。
目的とか目標とか関係なく、今を真剣に生きているか?
大事なのはここなんだろうなって再確認できました^ ^