成功=幸福ではないことについて①
「成功ではなく、幸福について語ろう」
著者 岸見一郎
を読みました。一回さらっと読んだ程度なので、深い考察などはできませんが、この本の中で語られているのは、成功と幸福は違うよということが書かれていました。
社会的な成功
例えば
お金持ちになることだったり
(学力の)いい高校に入ることだったり
(給料の)いい会社に入社することだったり
いいねぇ、すごいねぇ
と言われることがこれは多いですね。
僕もずっと引っかかってたこととして
いい高校に入りたいです。
いい大学に入りたいです。
という子に対して
いいって何がいいんだろうね?
いい高校とかいい大学って
入ってみて感じることなんだと思います。
居心地が良かったり、親友と呼べるような友人と出会えたり、そんなところがいい○○なのではないかと
いい会社とかもそうですよね。
僕も地元ではいい高校と呼ばれるところに入学しましたが、なかなか馴染めず、自分より頭のいい人がうじゃうじゃいる環境に自分のできなさを感じたりしてしまったということもありました。
つまり
いい高校とかいい大学とかって個人の感じ方次第だってこと
社会的な成功をしている人が必ずしも幸福かといえばそうではないんですが、
成功=幸福
と捉えがちになってしまう
果たして何がいいのか?
それは結局は自分次第なんだなと読んでて思いました。
いいと感じるのも感じないのも自分がどう思うか
Aさんにとってはいいものも
Bさんにとってはいいものではないかもしれない
次のブログでは、この本を読んでて
最近の自分と重なったことについて書いていこうと思います。