コトダマ 大学の頃の夢が叶った話
僕は
大学3年生のころ
友達達に
学校と塾の中間のような場所を作りたい
と言っていました。
本気でやろうと思って、どうやったらできるのかなということを考えていました。
大学4年生になって
教員採用試験と大学院の試験を受けました。
どちらもありがたいことに合格を頂きました。
僕は、ある事情から大学院に行くことは諦めました。
ただ今だから言えるのですが、まだ働きたくなかったというか
働く準備なんて全くできてなかったんです。
このまま教員になっていいのか?
そう考えていたときに
これもある出会いがキッカケで
中京大学の学生と出会い
STEPという教育団体に参加しました。
そこからは人が変わったように教育というものに没頭して
大学3年生のころに抱いていた
夢を思い出しました。
塾と学校の中間のような場所を作りたい
その時、今僕が働いている塾の塾長に出会いました。
教員採用試験に受かっているなら、教員やってきなよと言われ、今すぐにでも一緒に働きたいと思っていた気持ちを押し殺して
教員の道へと進みました。
教員という仕事の素晴らしさも感じ、教員の大変さや自分の無力さを実感する日々を過ごしながら、教育というものに没頭していきました。
自分にやれることを精一杯やって来て、教員を辞め、今の道へと進んでいます。
教科指導もしています。
教科指導とともに生き方や人生の価値観というものを生徒と一緒に考えています。
教員時代の教え子をまた教えることもできています。
担任?4年目のような感覚です。
これって僕が大学3年生の頃に夢見ていたものでした。
教科指導もしながら、人生について一緒に語り合えるそんな場で働けています。
振り返ってみると人生色々ありました。
僕の生い立ちとかもいずれどこかで話していきたいと思います。
僕は、いままで沢山の人に支えられて生きてきました。
すごくありがたいです。
なんで生まれてきたんだろう?
僕の価値はあるのだろうか?
そんなことを小さい頃から考えていました。
もういなくなりたいと思ったことありましたが
ぼくはなんとかいままで生きてこれました。
これからもまだまだ走り続ける日々です。
いままで助けてもらった恩返しは、次の世代にしていきたいと思います。
大学3年生のころ抱いた夢を形にし、これからはその形にした夢をもっともっと
大きくしていきたい
その気持ちを大事にし、これからも
ぼくは頑張っていこうと思います。
ふとあの頃を思い出し、やる気になってきました!
明日からも頑張ります!!