【書評】人生の授業
去年の9月から朝6時には起きて、朝の7時から朝活をしている。
昨日、どんなテーマで1日を過ごし、どんなことを感じたのかということについて話し合っている。
最近では、人生のテーマについても話している。
僕は、とにかく沢山本を持っていた。
本を買って、家に置いてあることでなんとなく満足してしまっていた。
沢山ある自分の本棚から、なんとなくとったのが今回の一冊
著者の木村達哉先生は灘高校の英語の先生をしながら、本の執筆も行なっている。
先生をしていた僕が予想をするに、想像を超えるような仕事量だと思われる。
本の中からは、木村先生の
教育に対する情熱を感じた。
本の中から、感じることは
何のために学ぶのか?
ということに真剣に向き合っているんだなということです。
多くの人を幸せにするために学ぶ
誰かを助けたい、誰かの役に立ちたい、誰かを幸せにしたいという人間の基本的な欲求を満たすためには、学び続けるしかありません。
今やっている学びというのは、いずれ多くの人の笑顔と幸せにつながっていきます。
ここでいう学びとは、机に向かう勉強だけではありません。
友達と遊んでいる時にも、どうやったらもっと友達を楽しませることができるだろうか?
家の手伝いをしている時も、どうやったらもっと喜んでもらえるだろうか?
と考えて、行動しているときに学びがあります。
スポーツをしている時、会話をしている時、テレビを見ている時にだって学びは溢れている。
沢山の学びを自分のためだけに使うのではなく、多くの人のために使っていこう。
だって
学んだことは、外に出しても失われないんだから
自分が学んだことを人に教えてあげるために口から外に出しても、自分の中の学びが減ることはありませんし、相手に学びを与えることができます。
1を2にすることができるんです。
またその人から次へ次へと繋がっていき、多くの学びを共有することができたら、みんなが成長していきます!
なんだかワクワクしてきますね^ ^
努力すること、必死になって情熱的に生きること、どんなことがあっても前向きに主体的に生きることを大切にしていきます。
こうやって僕が学んだことを、外に出していくことで誰かのためになってもらえたらいいなと思います。
そんなことを考えながら、文章を書いていると嬉しくなってしまいますね^ ^
なんだか気持ちがいいです。
読んでくれてありがとうございました。