教育で明日をもっとBON!!ブログ

bonとはフランス語で「良い」という意味があります。元教師、現塾講師が教育で明日をもっとBON(良い)な日にするエッセンスを届けます!

【保護者向け】子どもとの距離を縮めるちょっとした工夫①

思春期になると今まで可愛かった我が子が

 

急に口をきかなくなったり

 

なにを言っても

 

はっ!?うっせー!!

もしくは無視!!

 

そんなことはないですか?

 

それか、別に。なんもないよ。

 

とかそっけない会話しかなくなってしまった。

 

そんなことありませんか?

 

それが反抗期ですね。

 

実際に、教員をやっていた頃の子どもたちもまさにこんな感じの子たちもいました。

 

思春期真っ只中で

 

反抗期スタート!!

 

という子ども達との距離を縮めるために僕がやっていて、これは良かったなという工夫を紹介していきたいと思います。

 

はじめにその1個目は

 

相手の好きなものに関心を寄せることです。

 

これは、恋愛でも初対面の人とも仲良く方法としても使えるので、活用してみるといいですよ^ ^

 

以前僕が関わっていた子でアニメがとても好きな子がいたんですね。

その子はなかなか僕とは、最初話してくれませんでした。喋りかけても、別に。ふーん。と流されてしまい。

さて、僕も困ったものだと頭を悩ませていたところ、ふと、アニメ好きだという情報を手に入れました。

そこで僕もその子が好きなアニメについて、調べて1話を見てみた感想を伝えました。

 

「あのアニメ見たよ!あのキャラかなりいい味出してるね。あのあとどうなるのか気になるわぁ」

と話しかけてみると

 

今まで、べつに。と沢尻エリカ節を発揮していたその子が目の色を輝かせてマシンガントークをしてくれるようになりました笑

 

それからその子とは、そのアニメの話題で盛り上がり、その子との関係性はグッと縮まったんですね^ ^

 

みなさんも自分の好きなものに関心をもってもらえたら嬉しくないですか?

自分の好きなものを認めてもらえたという体験は誰しも嬉しいものです。

 

お子さんにも関心のあるものがあるんじゃないですか?

それはユーチューバーだったり、この子と同じようにアニメだったり、スポーツだったり

 

もしかしたら親御さんにとっては興味がなくても、少し調べてそのことに話してみる、興味をもって歩み寄ってあげるだけでいいんです。

 

会話のきっかけさえつくってしまえば、勝手に喋ってくれますから^ ^

 

人は、自分の好きなものをどんどん伝えたいので!

 

大事なのは、それがなんであれ関心を持つこと。

まずは歩み寄ってあげることが大事ですよ^ ^

 

子どもとの距離を縮めるちょっとした工夫①

 

相手の好きなものに関心を寄せる