教育で明日をもっとBON!!ブログ

bonとはフランス語で「良い」という意味があります。元教師、現塾講師が教育で明日をもっとBON(良い)な日にするエッセンスを届けます!

必要以上のことをやると楽しいし、喜ばれる

求められていることだけをやろうとすると

 

次第に楽しくなくなってくる

 

例えば

お茶を用意してと頼まれたとき

 

ただ人数分お茶を用意するだけだと

 

その出来事は印象にも残らないし、もしかしたら自分としてもなんで自分に頼むんだよと不満がでてくるかもしれない。

 

ここで必要以上のことをする

 

例えば

今日は1段と寒いから、熱々のお茶にしてあげようとしたり

そういえばお茶に合いそうなお菓子があったな、それも一緒に出してあげよう

 

と相手がいかにしたら喜ぶのかを考えて行動していくと工夫が生まれていく

 

相手からしたら

 

えっ!!そこまでしてくれたの?

ありがとう!!

そんな感謝の気持ちも出てくるかもしれない。

 

これをやったら相手は喜ぶかもなということは常に相手の予測を上回っていることだ。

 

頼まれたことをそのままやるだけでは、それは義務にしかならない。

 

この義務感が増してくると楽しくなくなってくる。

そしてこれは慣れがもたらすものでもある。

 

最初は新鮮で楽しかったけど、段々と慣れてきてしまってつまらなくなってしまった。

ということはないだろうか?

 

ひと工夫を加えていく

そのひと工夫のプラスワンがあなたの気持ちも周りの気持ちも変えていく

 

今日からなにかひと工夫できることはないかと探してやってみるのもいいと思う。

 

それが感謝されようがされまいがどちらでもよくて、自分の中の自己満足でもいい。

 

誰にも気づかれずに落ちているゴミを拾ってみたりとか

サプライズプレゼントをそっと置いてみたりとか

仮に誰にも気づかれなくてもいい。

 

自分がひと工夫なにかに加えていき、必要以上のことをしていくと毎日が

 

少し楽しくなっていく。