インタビューゲーム
インタビューゲーム
というものを知っているでしょうか?
皆さんが想像するようなインタビューとは、多分こんな感じじゃないでしょうか?
一方があらかじめ用意した質問を相手に投げかけるようなインタビューですね。
インタビューゲームでは少し違います。
質問をするという点では一緒ですが、相手の話したことをもとに質問を掘り下げていきます。
そして聞く側は聞くことに徹し、話す側は、自分の内側にある本音を話しながら感じることができます。
特徴としては、ルールがあることです。
ルール
1 何を聞いてもいい
聞く側に聞く自由を保障しています。
聞いてみたいと思ったことをなんでも聞くことができます。
2 話したくないことは話さなくていい
話す側に話さない自由を保障しています。
聞かれた質問すべてに答える必要はありません。話したくないことは話さなくていいんです。
3 聞かれていなくても話していい
話す側に話す自由を保障しています。
話す側が自分の話したいことを話しても大丈夫です。
お互いの自由を保障しています。
リラックスをして、話すことも聞くこともできます。
インタビューゲームをするのは1年ぶり
久しぶりにやってみて、思ったのは
自分は話すことも聞くことも好きなんだなぁと再確認できました。
相手のことを聞くことも、自分のことを話すのも好きです。
今日のお相手本田さんは、話を引き出すのが上手く、自分が話したいことをスラスラと引き出してもらいました。
僕が今日久しぶりにやってみて感じたインタビューゲームの良さは2つあります。
1つ目は
1人でやる振り返りでは、引き出されない自分の気持ちに気づくことができること
2つ目
相手の価値観に触れることができること
人の価値観に触れ、あーそれわかる!!
とまた新たな自分の感情にも気づくこともできます。
今回、お互いが教育に身を置く立場だったため、人との関わり方や考え方について話の重点が置かれていて、教育について見つめ直すことができ、とても有意義な時間でした。
インタビューをする側でも
インタビューを受ける側でも
自分の認識していなかった自分に気づくことができ、自分の内側にある本音の自分を感じることができました。
自分を内省する機会をもちたい
そんなあなたにオススメです。
僕ももっと色々な人とやってみたいので
是非ともご興味持たれた方
僕とインタビューゲームをしませんか?
写真は、今回の僕のインタビュー内容をまとめてもらったものです。
インタビューゲームのもう一つの特徴は、インタビューをしておしまいではなく、インタビュー相手によって編集してもらった自分の他己紹介を頂くことができることも大きいですね。
この2枚のは、今回のインタビューゲーム後の振り返りです。