教育で明日をもっとBON!!ブログ

bonとはフランス語で「良い」という意味があります。元教師、現塾講師が教育で明日をもっとBON(良い)な日にするエッセンスを届けます!

書いて覚えるより音読して覚える

まずはこの動画を見てほしい


早稲田首席の勉強法【暗記は書いて覚えるな!】

僕も学生の頃は書いて覚えるもやったし音読して覚えるもやった。

むしろ書きながら読んで覚えるっていうのもやってみた。

そこまでやってみても自信をもってオススメするのは音読である。

子ども達を見ると何回も何回も書いて覚えるというのをやっている子もいる。

同じ英単語を10回書いて覚えようとしているが圧倒的に時間がかかるし、結構これは書いて満足している場合も多い。

書くのは覚えたのかを確認するための一回だけでいい。

それまではひたすら読んで覚えてみよう。

これはほとんどどの教科でも言える。ぼくの社会のテスト勉強はひたすら教科書を読んで覚えていた。だいたい7回ほど読めば覚えていた。

これも一気に7回ではなくて、テスト1週間前に2回。テストの3日前に2回。テスト前日に3回。と分けて読んで覚えていくことをした。音読がしたかったので、基本的に自宅で勉強していた。書くのは漢字が書けるのかを試すためだけだった。きれいにノートをまとめるとかもしなかった。たったそれだけだったがテストで困ったことはなかった。

 

まとめ

覚えたいものがある時は書くより音読しよう!

書けるか不安なら1回書いて確かめてみよう