アウトプット勉強法
今読んでいる本
学びを結果に変える
アウトプット大全
の中でもインプットよりアウトプットの方が大事だということが書かれている。
←ただいま30ページくらいしか読んでないから今後他のことも書かれているかも・・・
勉強もまさにアウトプットの方が大事だと思う。
勉強の苦手な子ほど、教科書をしっかり読みこもうとして、ただ読んで終わってしまう。読んだだけで満足してしまう。
あとは
漢字を沢山模写する。
数学や理科の公式だけ書いている。
などなど
問題を解くのは、完璧に覚えてから!
という子が多い。
そんなのする前に問題を解いてしまえばいいというのが、僕の教員時代の授業スタイルだった。
授業の流れ
① 教科書見開き2ページぐらいの内容を10分で説明
② 問題演習を25分〜30分ほど
③ 確認テストと振り返りを残りの時間で
問題演習の時間は、教えあいのスタイルをとっていて、出来た子は出来ない子へと教えていた。
立ち歩き自由、席自由。
勉強が苦手な子もできるようになると誰かに教えていた。
まさに自分の知識をアウトプットしまくっていた。
そうすることで確認テストは、正答率8割が平均的な数字だった。
とにかくアウトプット!
知ってるだけでは意味がない。
相手に教えてみることで、自分が本当に理解しているかがわかる。
先生を経験すると、自分が一番勉強が身についているなんてことは、ほとんどの人に当てはまる現象だと思う。
そして生徒同士の教えあいは、本音が言い合えるからいい。
わかりづらい!!
とか平気で生徒同士で言い合う。
振り返りシートには、どうやったら上手く教えられますか?
なんて質問もあった。
あとは、〇〇さんの説明がわかりやすかったなどの意見もあった。
自分の知識を相手に伝えて、それが伝わる嬉しさを感じてもらえれば、それで良かった。
失敗を怖がってなにもしないより、失敗して当たり前でしょ!
ぐらいの勢いで、自分の知識をアウトプットしていってほしい。
たかだか30ページしか読んでないのに、アウトプットしたくなって勢いで、書きなぐった文章。
インプット3割
アウトプット7割
沢山アウトプットしていこう!