【生活】【日常】なぜ今、教育を仕事にしているのかについて考えてみた。
どうして教育をやっているのか
どうして人に教えることをやっているのか
どうして仕事をしているのか
僕の中での答えは、ただやりたいからということです。
自分がそういうことをやりたいからやっているので、教えることとか生徒に何かを伝えるための準備で辛いなとか嫌だなとか思ったことはあまりありません(ゼロではないです)
学校の先生から塾の先生に変わり、また店舗の運営などもやってみると
初めてのことばかりで、右も左もわからないというようなこともあります。
ただ、生徒と関わる時間や生徒の成長を感じられたときというのはやはりうれしいものがあります。
僕のおかげで生徒がよくなったとは思ってもいなくて、実際に変わるのは本人です。
僕はただそのお手伝いをさせていただいているだけなので、変わることができたのは、生徒さんが実際に変わりたいと思い、そのための行動をしてきた結果だと思っています。
僕は、今までの経験からアドバイスを送ったり、道を示してあげることをしています。
これは僕がやりたくてやっているだけで、決してやらされてやっているわけではありません。
僕が、子どもと関わることが好きで、人と関わることが好きで、自分の持っている力が誰かのためになるならうれしいんですよ。
僕は、学校で学ぶ勉強を取り柄に生きてきましたが、学校で学ぶ勉強以外にも大切なことって世の中にたくさんあるんだなということを大人になるにつれて学んでいます。
本や映画やアニメやテレビから学ぶこともあれば
友達からも恋人からも仕事で関わる人からも学ぶことがたくさんあります。
日々、学んでいることをぼくだけのものにしたくはなくて
塾に来てくれている生徒やここに文章で読んでくれている人に届けています。
僕は、これから先の未来を一緒に生きていく仲間に
知識と考え方を提供するという道を選びました。
それが僕にできる教育なのかもしれません。
僕も永遠に学習者です。学び続ける必要があります。
日々学んだことを伝えていくというのが、僕にとってはお仕事です。
ボンサクというあだなは結構気にいっているんです。
大学の頃に履修したフランス語
友達と一緒に陽気な先生とともに楽しく学んだ記憶があります。
覚えている単語や文法はほとんどありませんが
ボンという言葉は、フランス語で「良い」という意味があるそうです。
名前の中に「良い」という意味が入っているのが、なにかうれしくもあり、誇らしくもあります。
これからも僕と関わる人の明日が「ボン!!」な日になるような学びと気づきをお届けしていきたいと思います。
それが僕のやりたいことです。