なにを書こう
なにを書こう
そんな風に考える
11時過ぎ
大抵書くネタがない日は
なんとか頭からひねり出す
ないのに出す
ないから出す
どこかにあるはずの自分の中のネタを
そんな時に気づくのは
僕の中にあるのは
人から借りた言葉ばかりだということ
どこかでみた
名言
セリフ
映像
を自分なりに編集して出す
僕は借り物の言葉でできている
ようは自分の中にあるものからしか引っ張り出すことしかできない
編集の材料は自分で増やしていくしかない
本
映像
人との出会い
さまざまな媒体で自分の中に言葉が増えていく
そしてその言葉たちを自分なりに編集して
外に出す
そんな編集作業を毎日毎日することで
僕の中の言葉はどんどん濃くなっていく